防犯カメラで安心の防犯対策
防犯カメラの常時録画
防犯カメラがなくても、
自分の家(マンション)は大丈夫❗️
と思ってる方はいませんか?
いいえ、油断は禁物です。
防犯カメラの常時録画がどれだけ大切かをお話ししたいと思います。
想像してみてください。
泥棒は日々最新のアイテムを使い他人の家に侵入したり車を盗んだりしていますよね。
それらの犯行を防ぐ方法はないのでしょうか?
私自身、素人ながらマンションの管理組合の理事長を2年経験したので、
その時の話を思い出しながら記事にしたいと思います。
デメリット
まず初めにデメリットから書きたいと思います。
第一位
『お金がかかる』
マンションの場合ですが、管理会社に見積もりを依頼すると100万円を簡単に越えてきます。
管理会社というのは、マンションの工事からも利益を発生させています。
その分、割高になりますよね?
第二位
『カメラだけでなく、モニターや記憶装置も買い替えないといけない。』
カメラだけの交換ではなく、モニターや記憶装置も一緒に交換になるパターンが多いです。
お住まいのマンションが建った時、カメラがデジタルに対応してなかった場合、
今のカメラはデジタル化されているため、交換しなければなりません。
第三位
『台数が多い』
一台や二台だけ交換することができない。
交換する場合、全カメラの交換が基本になります。
メリット
よく聞くのが『マンションには死角が多い‼️』です。
壁などで囲まれているから安心と思うのでしょうか。
その油断から、泥棒さんが侵入しやすいそうです。
玄関もオートロックとはいえ、住民と一緒に通れば簡単に入れますよね❓
泥棒さんは色々と計画してると思います。
そこで大切な防犯対策になるのが
『防犯カメラ』です。
管理組合の理事長として行ったこと
本当に役に立つかは被害にあったことが無いので分かりませんが、
管理組合の理事長の時に一度だけ映像を確認したことがあります。
管理規約で簡単に見ることはできませんが、警察からの要請があったので
管理会社の担当者の立ち合いのもと、防犯カメラの映像を確認しました。
警察の巡回
私の住んでいたマンション付近でひったくりが多発していたそうです。
色々説明を聞いた後、ひったくりのあった日時の映像を確認しました。
なんと、犯行に及ぶ瞬間の映像が記録されていました。
我々はびっくりしましたが、防犯カメラはこういう時に役に立つんですと
警察の方に教えられました。
事件の前後付近の映像を確認しましたら、犯人は防犯カメラの位置を確認し、
何度も設置しているカメラに目線を向けていました。
マンションに設置していたカメラの数が多かったのか、
諦めて帰って行く様子も確認できました。
まとめ
やはり、防犯カメラの効果があったのではないでしょうか?
被害に遭ってから設置するのではなく、被害に遭う前に設置する方が安全だと思います。
防犯カメラは安くはありませんが、安全や安心を買うと思えば、出せる出費ではないでしょうか?
マンションの管理組合の役員の方がおられましたら、一度専門業者に依頼し、
防犯対策のアドバイスを受けてはいかがでしょうか?
費用がかかるため、簡単に話を進めることはできないと思いますが、
理事会で事前に被害を防ぐプランをたて、住民のみなさまの安全と安心を
守るようにしてくださいね。